10月6日(日曜日)
科学技術・学術
10月6日、あべ大臣は、京都市で開催されたSTSフォーラム年次総会に出席しました。
この国際会議は、世界各国の閣僚や科学者、政策立案者、ビジネスマン、ジャーナリストなどが一堂に会して、科学技術と人類の未来について議論、意見交換する場として毎年開催されるものです。今年は約80の国・地域から約1,400人の参加者が集まりました。
あべ大臣は、国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構事務局長のパヴェル・カバト氏を議長としたセッション「基礎科学、イノベーション、政策」に、2001年ノーベル生理学・医学賞受賞者のハント・ティム氏(英国)や東京大学の藤井輝夫総長らと共に登壇し、基礎研究や国際共同研究の重要性についてスピーチを行うとともに、基礎研究の支援の在り方や人材育成について他の登壇者とディスカッションを行いました。
あべ大臣はセッション登壇に加え、STSフォーラム出席のために来日されている各国代表と懇談し、日独科学技術協定発効50周年記念イベントへ出席し挨拶しました。
また、ドイツのブランデンブルク教育・研究省大臣政務次官、フィンランドのムルタラ科学・文化大臣、キプロスのダミアンヌ研究イノベーション・デジタル政策副省大臣と会談を行い、科学技術・イノベーション分野での更なる連携強化等について意見交換を行いました。
キプロスのダミアンヌ大臣との会談では両国の科学技術イノベーションにおける協力覚書に署名を行い、両国の科学技術協力の発展のため、協力を促進していく事を確認しました。
【セッション登壇での発言の様子】
【会場での記念撮影】
【ドイツのブランデンブルク教育・研究省大臣政務次官との会談】
【日独科学技術協定発効50周年記念イベントでの挨拶】
【フィンランドのムルタラ科学・文化大臣との会談】
【キプロスのダミアンヌ研究イノベーション・デジタル政策副省大臣との著名式・会談】