9月25日、盛山大臣は世田谷学園中学校・高等学校を訪問し、「坐禅」といった特色あるカリキュラムや、2021年度からの2コース制の導入によって設置された、多くの実験や体験プログラムなど、実体験を重視した教育を行う理数コースの授業を視察しました。
授業では、高校一年の岩石の観察実験の授業と中学一年のメダカの血流の観察実験の授業を見学し、生徒同士アドバイスし合いながら、タブレットを活用して学びを深めている様子も見られました。
理事長や校長を始め関係者との懇談では、理数コースの取組や成果・課題等や、「坐禅」による生徒への影響などについてお話を聞くなど、私立学校における建学の精神に基づく特色ある個性豊かな教育活動について意見交換をしました。
文部科学省では、今回の視察で得られた知見等も踏まえながら、私立学校の振興に努めてまいります。