9月10日、盛山大臣は、第36回国際情報オリンピック、第18回アジア太平洋情報オリンピック、第4回ヨーロッパ女子情報オリンピックの日本代表選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰等を授与しました。
国際情報オリンピックは、エジプトのアレクサンドリアで開催され、日本からは国内大会(出場者2,508人)から選抜された4名が出場し、2名が金メダル、2名が銀メダルを獲得しました。
アジア太平洋情報オリンピックはオンラインで開催され、4名が金メダル、3名が銀メダルを獲得しました。ヨーロッパ女子情報オリンピックはオランダで開催され、1名が金メダル、2名が銀メダル、1名が優秀賞を獲得しました。
選手たちは、「メダルを獲得できて満足している」「様々な国の出場者と英語で親しく交流できた」「昨年銀メダルだったので次は金メダルを取りたいと言ったことが達成できたので良かった」といった大会に出場した感想や、「今年の結果を踏まえ、来年の大会も頑張りたい」など、次の大会への抱負を語りました。
盛山大臣は、優秀な成績を収められた皆さんにお祝いの言葉を伝えるとともに、若い時の国際経験の重要性に触れながら、「様々な分野において、海外の同世代と競争、協調していってほしい」「好奇心をもって学び続け、世の中の未知なる出来事の解明に取り組んでほしい」と期待を伝えました。
文部科学省では優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者を支援します。
※第36回国際情報オリンピック 報道発表
※第18回アジア太平洋情報オリンピック 報道発表
※第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック 報道発表