8月29日、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部(第4回)を開催し、文部科学省からは盛山大臣らが出席し、こども家庭庁からは渡辺こども家庭庁長官らに出席いただきました。
本本部では、昨年3月に公表した「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」の進捗状況等について確認するとともに、不登校を生まない、安心して学べる魅力ある学校づくりの推進に向けた方向性について議論しました。
本部冒頭、盛山大臣から、不登校を生まない、安心して学べる魅力ある学校づくりの推進に向けた方向性は、不登校対策に留まらず、学校教育の本来持つ意義や役割を再確認し、社会に発信していくための第一歩となるものであり、今悩みを抱えている子供たちや、未来の子供たちのために議論をできれば等との話がありました。
また、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」の進捗状況等については、
等が報告されるとともに、引き続き、令和7年度の概算要求においても、不登校児童生徒の学びの場の確保や早期支援等を推進していくことが報告されました。
また、不登校を生まない、安心して学べる魅力ある学校づくりの推進に向けては、
等の方向性が示され、今後の具体的な取組に向けた議論が行われました。
文部科学省では引き続き、COCOLOプランに基づいて取組を進めてまいります。
※誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部 配布資料等はこちら
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/185/index.html#pageLink4