第20回国際地理オリンピック日本代表選手が盛山大臣を表敬訪問

8月27日(火曜日)
教育、科学技術・学術

  8月27日、盛山大臣は、第20回国際地理オリンピック日本代表選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰等を授与しました。

  国際地理オリンピックは、アイルランド・ダブリンで行われ、日本からは国内大会(出場者1,244人)から選抜された4名が出場し、2名が銅メダルを獲得しました。

  選手たちからは「世界中の高校生と交流ができて、貴重な経験になった」「テストの点数にあらわれないような、英語でのコミュニケーション力などもついた」といった大会に出場した感想がありました。
  また、盛山大臣から地理に関心を持ったきっかけを聞かれ、「家族から地図を見せてもらうことが多く、自然と好きになった」などと話しました。

  盛山大臣は、英語を学習することの意義に触れながら、「今回の経験を一つのきっかけとして、将来の目標を考え、その目標に向けてこれから何をするべきなのかを考えてほしい」と出場された選手の今後の活躍への期待を述べました。

  文部科学省では優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者を支援します。

※国際地理オリンピック 報道発表
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/1419630_000012_00001.htm