8月8日、こども霞が関見学デーのイベントの一環として、子供たちが盛山大臣室を訪れました。小学4年生から中学3年生までの40名が参加し、盛山大臣と交流しました。
子供たちから盛山大臣には、
「小学校の時の将来の夢は?」
「子供の頃好きだった教科は?」
「どの教科をもっと勉強すべきだったと思うか?」
「文部科学大臣になるには?」
「文部科学大臣のやりがいは?」
「日本の学校教育の良い所は?」
「海外に行く機会があったら、何を重視して学ぶべきと思うか?」
など、大臣自身のことから文部科学行政に関することまで、幅広い疑問・意見が投げかけられました。
盛山大臣は、「若いころに英語をもっと勉強しておけばよかった」「外国に訪れた際にはそれぞれの場所で人々がどういう暮らしをしているか、きっと日本と同じではないので肌で感じてくることを大事にして欲しい」
などと一人一人の質問に自身の体験を踏まえながら答えたほか、子供たちに、今はタブレット等で簡単に調べられるなど便利になったが、一方で、自分で考えたり工夫したりすることにも励んでほしいと伝えました。