国際生物学オリンピック日本代表選手が本田大臣政務官を表敬訪問

8月2日(金曜日)
教育、科学技術・学術

  日本からは、国内大会(3,255人出場)から選抜された4名が出場し、出場者全員が銀メダル獲得という成績を収めました。

  本田大臣政務官は、出場された選手に「国際大会という緊張する場において、自分の力を最大限発揮されたことは本当に素晴らしい」と敬意を伝えるとともに、「今回の経験を活かして、皆さんに新たな未来を切り開いてほしい」と期待を述べました。

  選手たちは、「憧れていた大会でとても緊張したが、問題を楽しんで解くことができた」「世界中の優秀な人々を見て、もっと自分も努力したいと思った」といった大会に出場した感想や、「大会を通じて世界中に友達ができた」「今後も生物学の勉強に励みたい」など、国際交流の経験や今後の抱負について話しました。また、本田大臣政務官から事前学習の様子を聞かれ、多くの方の協力を得て、大会に向けて充実した準備ができたことを語りました。

  文部科学省では、優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者の支援に取り組んでまいります。
  ※第35回国際生物学オリンピック 報道発表