7月31日、安江大臣政務官は、第56回国際化学オリンピック(開催地:サウジアラビア・リヤド)の日本代表選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰を授与しました。
日本からは、国内大会(参加者数:2,884人)から選抜された4名の高校生が日本代表として参加し、金メダル2名、銀メダル2名という成績を収めました。
安江大臣政務官は、出場された選手にお祝いの言葉を伝えるとともに、「素晴らしい結果を収められた皆さんが、今後科学技術の分野だけでなく、社会において広く活躍することを願っている」と期待等を述べました。
選手たちからは、「問題自体を楽しんで解くことができた」「落ち着いて自分の力を発揮して問題に取り組むことができた」といった大会の感想や、「様々な国の方と交流し、多くの文化に触れられたことがよかった」「将来は理系分野に進み、化学を活かせる「仕事」がしたい」など、大会での学びや将来の夢についても言及がありました。
文部科学省では、優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術イノベーションを担う若者の支援に取り組んでまいります。
※第56回国際化学オリンピック 報道発表