7月20日、都倉文化庁長官により、京都において文化芸術茶話会を開催し、盛山大臣が出席しました。文化芸術茶話会には、伝統芸能、伝統工芸、生活文化等の各分野を牽引されている文化芸術関係者にご出席いただき、盛山大臣からの挨拶に続き、今後の文化行政の更なる展開に向けて意見交換を行いました。
会の冒頭、盛山大臣からは、今年の3月をもって文化庁が京都移転1周年を迎えられたことへの謝意をお伝えするとともに、更なる文化芸術の充実・発展に向けて、文化庁において、文化財の強靭化、地方創生の取組の充実、文化と経済の好循環に取り組んでいくこと、また、京都だけでなく、全国各地域において移転の成果を感じていただけるよう取り組んでいくことを述べました。
意見交換においては、様々な分野の文化芸術関係者から、現場の課題や将来に向けた取組をお伺いするほか、今後も連携して、文化芸術の振興に取り組んでいくことを確認しました。
今回の意見交換を踏まえて、文化行政の更なる展開に取り組んでまいります。