7月16日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下御臨席のもと開催されたパリ2024パラリンピック競技大会(8月28日~9月8日)日本代表選手団の結団式に盛山大臣と室伏スポーツ庁長官が出席しました。
式では盛山大臣が挨拶し、
「パラアスリートが日頃から厳しい練習を積み重ね、障害を超越する技能を駆使して競技に挑む姿は、多くの国民に夢や感動を与えることと思います。日本中が皆さんを応援しています。」
と激励するとともに、スポーツを通じた国際親善に大いに貢献されるよう期待を伝えました。
また、日本代表選手団団長を務める田口亜希さんは、選手に対し、練習を積んできた成果を最大限に発揮し、パラアスリートの無限の可能性、そして、パラリンピックの価値である勇気・強い意志・インスピレーション・公平を体現してくれることを大いに期待していると伝え、多様性や創意工夫に満ちた人間の可能性の祭典であるパラリンピックで無限の可能性を体現するパラアスリートの魅力を通してより良い社会をつくるための社会変革を生み出していければと述べられました。
パリ2024 パラリンピック競技大会は8月28日に開幕し、9月8日まで、22競技549種目が実施されます。