新たに国宝・重文に指定される美術工芸品の展示を視察

5月9日(木曜日)
文化

  5月9日、盛山大臣は、東京国立博物館を訪れ、今年3月に文化審議会から答申を受け、新たに指定される「令和6年 新指定国宝・重要文化財」の展示会(開催5月12日まで)を視察しました。

  文化庁では、新たに国宝・重要文化財として指定されることになった美術工芸品を広く国民に鑑賞していただくため、毎年、東京国立博物館において新指定展を開催しています。

  今年は、新たに指定される国宝6件、重要文化財36件が、展示されました。

  文部科学省、文化庁では、引き続き、これらの新たな国宝・重要文化財をはじめとする、様々な文化財の適切な保存と活用を進めて参ります。

参考
▼令和6年新指定国宝・重要文化財展目録
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/yukei_bijutsukogei/shinshitei/pdf/94035801_01.pdf別ウィンドウで開きます
▼特別企画「令和6年新指定国宝・重要文化財」展の開催(令和6年4月23日(火)~5月12日(日))
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94035801.html別ウィンドウで開きます

手前が木造地蔵菩薩立像、奥が木造六観音菩薩立像のうち准胝観音