4月6日、盛山大臣は、北海道大学札幌キャンパス、北広島市役所、Rapidus 株式会社、ウポポイ民族共生象徴空間等を視察しました。
北海道大学では、寳金総長から北海道大学における高度半導体人材育成に係る構想や博士人材の育成に関する取組について説明を受け、意見交換を行いました。また、世界トップレベル研究拠点プログラムの拠点である化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)を視察しました。
北広島市役所においては、上野市長と意見交換を行い、エスコンフィールドHOKKAIDOを中心としたまちづくりやその効果について意見交換を行いました。
Rapidus株式会社においては、先端半導体の製造に向けた取組や、人材育成についての意見交換を行い、その後に建設中の工場の視察を行いました。
最後に、白老町では、白老アイヌ民族記念広場、慰霊施設、国立アイヌ民族博物館、体験交流ホールでの伝統芸能を拝見し、アイヌ文化とその世界観に触れ、我が国の貴重な文化であるとの思いを再認識しました。
文部科学省では、今回の視察や意見交換等を踏まえて、関係施策の充実に取り組んでまいります。