4月1日、令和6年度文部科学省新規採用職員の入省式を執り行いました。今年度は、新たに60名が文部科学省に入省しました。
入省者を代表して挨拶した稲尾由梨さんは、
「文部科学行政は、人の心を育み、人生における様々な選択肢や可能性を広げ、社会を豊かにするものです。業務にあたる中で困難に直面したときには、今まで私たちを突き動かしてきた初心を改めて思い出し、国民にとって何が一番良い選択なのかを考え、一生懸命立ち向かいます。」
と誓いを述べました。
盛山大臣は、自身の国家公務員時代の経験に触れながら、これから様々な仕事を経験する中で、自分が望まない部署に就くこともあるかもしれないが、人生に無駄はなく、そこで腐らずに、自分のなすべきことをすることが皆様方の将来に繋がっていく、健康と時間を大切にして楽しく仕事をしていただきたいと激励しました。