3月7日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、第20回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞授賞式が挙行され、今枝副大臣が出席しました。
日本学術振興会賞及び日本学士院学術奨励賞は、優れた若手研究者を支援・顕彰し、その研究を奨励することを目的として平成16年度に創設され、この度20回の節目を迎えました。
今年は、学術上特に優れた成果を挙げた若手研究者として25名に日本学術振興会賞が授与され、うち6名に日本学士院学術奨励賞が授与されました。
今枝副大臣は祝辞で、受賞者及び関係者に祝意を表するとともに、両賞が20回の節目を迎えたことは我が国の学術の発展にとって意義深いものであり、
「文部科学省といたしましても、若手研究者がその独創性を更に発揮できるよう、研究人材の裾野の拡大と才能の更なる伸張に向けた取組をより一層強力に推進してまいります。」
と述べました。
▶日本学術振興会賞の詳細はこちら (別ウィンドウで開きます:日本学術振興会HP)
https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/
▶日本学士院学術奨励賞の詳細はこちら (別ウィンドウで開きます:日本学士院HP)
https://www.japan-acad.go.jp/japanese/activities/index.html#anker02