安江大臣政務官が「令和5年度社会教育功労者表彰」、「第76回優良公民館表彰」及び「令和5年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰」の合同表彰式に出席しました。

2月9日(金曜日)
教育

  2月9日、「令和5年度社会教育功労者表彰※1」、「第76回優良公民館表彰※2」及び「令和5年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰※3」の表彰式を合同で開催しました。対面とオンラインを併用する形で、105名の功労者、69の公民館、20の活動を表彰しました。

  表彰式には会場に119名が参加し、各表彰の代表者(各1名、計3名)に対して安江大臣政務官から表彰状を授与しました。

  安江大臣政務官は御祝いの言葉とともに、「誰一人取り残されず、一人一人が多様な幸せを感じることのできる地域社会の実現に向けて、人づくり・つながりづくり・地域づくりを担う社会教育人材や、地域コミュニティの基盤となる公民館活動、家庭教育の充実に資する取組を行う家庭教育支援チームがこれまで以上に重要である。」と述べました。
  そして、「表彰を受けられた皆様には、豊かな御知見や御経験を生かし、引き続き、各地域で御活躍いただくとともに、次世代の人材育成にもお力添えをいただきたい。」と期待を述べました。

  同日午後には、社会教育推進フォーラムを開催し、受賞された取組についての事例発表や、記念講演、社会教育応援大使の村井美樹氏を交えたパネルディスカッション等を行い、社会教育の担い手である社会教育人材が果たすべき役割とはどのようなものであるかについて考えました。

※1 令和5年度社会教育功労者表…社会教育の振興に功労のあった者を表彰するもの
※2 第76回優良公民館表彰…特に工夫をこらした取組によって地域住民の学習に貢献している公民館を表彰するもの
※3 令和5年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰…特色ある優れた活動を行っている「家庭教育支援チーム」を表彰するもの

▼令和5年度社会教育功労者表彰、第76回優良公民館表彰及び令和5年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰の被表彰取組等を決定について(文科省HP)
令和5年度社会教育功労者表彰、第76回優良公民館表彰及び令和5年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰の被表彰取組等を決定しました:文部科学省 (mext.go.jp)

記念撮影(一部抜粋)

表彰状授与 代表:岡田 達樹氏(奈良県社会教育委員)

表彰状授与 代表:湯浅 崇氏(網走市オホーツク・文化交流センター センター長)

表彰状授与 代表:菊池 まり氏(こもんず リーダー)

安江大臣政務官 祝辞

代表挨拶 岡田 達樹氏(奈良県社会教育委員)

代表挨拶 湯浅 崇氏(網走市オホーツク・文化交流センター センター長)

代表挨拶 菊池 まり氏(こもんず リーダー)