盛山大臣が東京都現代美術館を訪れ、館長らと意見交換

12月27日(水曜日)
文化

  12月27日、盛山大臣は東京都現代美術館を訪れ、岡館長らと運営や現代美術の収集活用等について意見交換を行いました

  岡館長らからは、“地元に愛される美術館に”という思いで取り組まれていることや、広くお客様に親しんでいただく企画展示に取り組んでいることなどについてお話いただきました。また、作品の収集に関して、国との役割分担の必要性や、東京都現代美術館のみならず都立の施設における収蔵庫の確保に関する課題についてもお話いただきました。

  盛山大臣は、優れた芸術作品を多くの方に楽しんでいただけるように、国としてもしっかりと取り組んでまいりたいと述べました。

  文部科学省・文化庁では、人々の創造性をはぐくみ、豊かな人間性を涵養するとともに、社会の多様性や活力の源泉となる文化芸術について、博物館行政や現代アート振興等を含む様々な観点から引き続き取り組みを進めてまいります。