12月19日、本田大臣政務官は、ギュルセル・イスマイルザーデ駐日アゼルバイジャン大使の表敬訪問を受け、主に教育の分野における日アゼルバイジャン協力について意見交換を行いました。
イスマイルザーデ大使は、御自身が国費留学生として日本へ留学されたご経験について話され、日本型教育のアゼルバイジャンへの導入について関心を示されました。また、昨年は日アゼルバイジャンの外交関係樹立30周年であったことにも言及され、今後の教育分野における交流拡充への期待が述べられました。
本田大臣政務官は、コロナ禍で一時落ち込んだ留学交流が回復してきていることを歓迎するとともに、今後の更なる留学生交流拡大への期待を述べました。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの際に、アゼルバイジャンの選手団と日本のホストタウンの地域住民との交流に御尽力いただいたことについて、改めて感謝の意を表しました。
本表敬訪問を通して、本田大臣政務官とイスマイルザーデ大使は、日アゼルバイジャン両国の教育等の分野における交流を推進するため、引き続き連携していくことの重要性を確認しました。