本田大臣政務官がユネスコ/文部科学省共催「第1回ESD-Net 2030グローバル会合」で開会挨拶

12月18日(月曜日)
国際

  12月18日、本田大臣政務官は、文部科学省とユネスコが共催し、国連大学(東京)で開催した「第1回ESD-Net 2030グローバル会合」に出席し、80カ国以上から参加した約250名の持続可能な開発のための教育(ESD)の実践者に向けて挨拶しました。

  開会式において本田大臣政務官からは、現代の社会のグローバルな課題解決に貢献するESDの重要性を強調するとともに、日本のESDに関する豊かな教育実践を世界に共有でき嬉しく思うこと、そして会合を通じ、世界的なESDの一層の推進につなげていきたいと伝えました。

  本会合は、2020年~2030年におけるESDの国際的な枠組み「持続可能な開発のための教育:SDGs実現に向けて(ESD for 2030)」に基づき開催された第1回目の会合です。3日にわたる会合では、ESDの優良事例の発表やグループ討議に加え、日本のユネスコスクールへの訪問が行われ、更なるネットワークの強化とESDの推進のための今後の方策が議論されました。