第39回国際生物学賞授賞式

12月14日(木曜日)
科学技術・学術

  12月14日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、第39回国際生物学賞授賞式が行われ盛山大臣が出席しました。

  国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究、また、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を記念して設けられたものです。

  この度の授賞式では、ゲノム生物学分野において優れた業績を挙げたリチャード・ダービン博士(ケンブリッジ大学遺伝学部門アル・キンディー教授)に授与されました。

  盛山大臣は祝辞で、ダービン博士に心からの敬意と祝意を表し、
「文部科学省としましては、研究者が、能力をいかんなく発揮し、あくなき挑戦を続けられるよう、切れ目ない支援に取り組むことにより、厚みのある研究力の一層の強化に取り組んでまいります。」
と述べました。

▶第39回国際生物学賞受賞者の詳細はこちら(別ウィンドウで開きます:日本学術振興会HP)
https://www.jsps.go.jp/j-biol/03_recipients/39_awardee.html別ウィンドウで開きます
▶国際生物学賞の詳細はこちら (別ウィンドウで開きます:日本学術振興会HP)
https://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html別ウィンドウで開きます

【受賞者との懇談の様子】