令和5年度教育者表彰

11月30日(木曜日)
教育

  11月30日、青山副大臣は、令和5年度の教育者表彰式に出席しました。

  文部科学省では、昭和34年から、国公私立学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)の校園長、教員を対象に、学校教育の振興に関して特に顕著な功績のあった方を称え、文部科学大臣表彰を行っています。

  今年度は、156名の方が表彰され、被表彰者を代表して千田節子氏(学校法人花北みのり学園 中央みのり幼稚園長・大堤幼稚園長)へ、青山副大臣から表彰状と記念品が贈呈されました。

  青山副大臣は挨拶で、多年にわたり教育の向上発展に御尽力いただいたこと、そしてコロナ禍においては、子どもたちの学びの保障との両立に全力を尽くしてくださったことに心から感謝を申し上げるとともに、今後の一層の御活躍への期待を伝えました。

  その後、被表彰者を代表して植村洋司氏(東京都中央区立久松小学校長)から御挨拶をいただきました。
  植村氏は表彰の喜びと共に、私たちは子供たち一人一人のために、その個性を伸長することを大切にし、教育活動の更なる充実と質の向上を図ることが教師の重要な任務だと考えていると話され、
「子供たちのために、子供たちと学校の未来を見据え、一歩の歩みを大切に、全国の校長先生、教職員の皆さんと共に、力を合わせて前へ前へと進んでまいりたいと改めて意を強くしている」
と思いを述べられました。