盛山大臣が「第10回 日本美術展覧会」を視察

11月9日(木曜日)
文化

  11月9日、盛山大臣は、「第10回 日本美術展覧会(日展)」を視察しました。

  日展は、日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門からなる総合美術展で、1907 年に前身の「文展」(文部省美術展覧会)が開催されて以来、名称を変えつつ、116 年にわたってほぼ毎年開催されています。
  今年度は、彫刻・工芸美術・書の各部門から1名ずつが文部科学大臣賞を受賞されました。

  盛山大臣は、宮田亮平日展理事長始め、各部門の理事・会員の皆様から御説明いただきながら文部科学大臣賞受賞作品などを見て回りました。
  触れることができる彫刻作品や、子供たちが日展作家とワークショップで制作した作品も展示してあるなど、展示の工夫や活動についても説明いただきました。

  文部科学省、文化庁としても、芸術家の育成等を通じた芸術文化の振興に、一層取り組んでまいります。

※第10回日本美術展覧会(~11月26日まで開催)についてはこちら
https://nitten.or.jp/別ウィンドウで開きます