盛山大臣が「全国連合小学校長会75周年記念式典」に出席

10月19日(木曜日)
教育

  10月19日、盛山大臣は「全国連合小学校長会75周年記念式典」に出席しました。

  盛山大臣は、小学校教育の充実・発展に多大なる貢献をされてきた皆様に対して、心からの敬意を表するとともに、子供たち一人一人が豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となるために必要な資質・能力を身に付けられるよう、力を合わせ、教育の姿を進化させていかなくてはなりませんと述べました。また、御参加の皆様をはじめとする関係の皆様のますますの御活躍を祈念し、引き続きの御支援をお願いしました。

  その後、盛山大臣は、小学校教育に特に功労のあった皆様※(471名)の代表者、相川清美さんに対して、大臣感謝状を授与しました。

  代表して謝辞を述べられた相川さんからは、今回の表彰は教員人生の集大成として光栄であり、この感謝状はこれまでお世話になった先輩方や同僚、保護者の方々、共に学んだ子供たちのおかげであるといったお話がありました。

  文部科学省では、全国の教職員の皆様をしっかりとお支えしていけるよう、新しい時代の学びの環境を整備するための教職員定数や処遇の改善、働き方改革やGIGAスクール構想の更なる推進など取組を進めてまいります。

※国立・公立・私立の学校や教育行政機関等に30年以上在籍し、かつ、小学校教職員として15年以上在籍し、小学校教育に特に功労のあったもの等について都道府県教育委員会等から推薦のあった者