エマニュエル駐日米国大使による盛山大臣表敬訪問

10月18日(水曜日)
教育、科学技術・学術、国際

  10月18日、盛山大臣は、ラーム・エマニュエル駐日米国大使の表敬訪問を受け、教育・科学技術分野における日米協力について意見交換を行いました。

  エマニュエル大使は、米国ではバイデン大統領のリーダーシップのもと、宇宙、科学技術の分野が最重要課題として取り組まれており、アルテミス計画等における協力、日米の大学・企業間における量子・半導体分野のパートナーシップ協力など、具体的な日米間の連携が着実に進んでいる旨を述べられました。

  盛山大臣は、本年5月の日米教育協力に関する覚書の締結や「日・米宇宙協力に関する枠組み協定」の締結等、日米間でこれまで様々な協力が進んでいることを歓迎し、今後の日米間の更なる連携強化への期待を述べました。

  本表敬訪問を通して、盛山大臣とエマニュエル大使は、普遍的な価値を共有する同盟国である日米間の教育・科学技術分野における連携強化を確認しました。