10月9日、盛山大臣は新潟県佐渡市を訪問し、我が国が世界遺産登録を目指している「佐渡島の金山」を視察しました。
現地では、花角新潟県知事及び渡辺佐渡市長と面会し、「佐渡島の金山」の世界遺産登録に向けて、引き続き協力していくことを確認しました。
その後、ガイダンス施設「きらりうむ佐渡」において、金の生産技術等に関する解説・展示を確認するとともに、構成資産である「相川鶴子金銀山」や「西三川砂金山」の現場を視察し、「佐渡島の金山」の文化的価値の高さを確認しました。
文部科学省では、新潟県、佐渡市、関係省庁と連携しながら、「佐渡島の金山」の世界遺産登録の実現に向けて全力で取り組んでいきます。