盛山大臣が特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」開会式に出席

10月7日(土曜日)
スポーツ

  10月7日、天皇皇后両陛下御臨席の下、特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体※」の開会式が行われ、盛山大臣が出席し挨拶しました。

  盛山大臣は、挨拶で、大会延期後、準備を進められた皆様へ感謝を伝えると共に、参加するアスリート、地元の方々にとって様々な熱い思いを胸にいだいた特別な大会であると話し、
「選手の皆様は練習の成果を存分に発揮されると共に、全国の皆さんと親睦を深められ、皆様方にとって心に残る大会となるよう願っています」
と激励しました。

  選手宣誓では、下原卓朗選手(ウエイトリフティング競技)と大山藍選手(陸上競技)が、
「「熱い鼓動、風は南から」のスローガンの下、熱戦を繰り広げるアスリートたちの熱い鼓動と競技会場に響き渡る歓声がここ鹿児島の地から南の風に乗って全国へ広がるよう競技ができる感謝と感動を呼ぶフェアプレイの下、最後まで全力を尽くし競技することを誓います」
と力強く宣誓しました。

  かごしま国体は、県内各地を会場として10月17日まで開催され、正式競技37競技に約20,000人が参加予定です。皆さん応援をよろしくお願いいたします。

※令和2年(2020年)に開催予定だった第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」が,新型コロナウイルス感染症の影響により、特別国民体育大会として今年開催。昭和21年から開催されている国民体育大会は、来年以降、国民スポーツ大会と名称が変わります。

▶総合開会式や各競技会の様子は以下の国体チャンネルよりご覧いただけます。

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