盛山大臣がこども未来戦略会議に出席

  10月２日、盛山大臣は、第7回こども未来戦略会議に出席しました。

  今回は、今年６月に閣議決定された「こども未来戦略方針」を具体化する「こども未来戦略」の策定に向けたキックオフとなる会議で、こども・子育て政策の強化について議論が行われました。
  盛山大臣は、教育は、子供たちの未来を創る上で重要な役割を担い、若い世代や子育て当事者をはじめ、国民にとって最も関心の高い施策の一つと言えるとし、高等教育費の負担軽減に向けた施策や公教育の再生について先頭に立って取り組むと述べました。

  岸田総理は、会議の最後、締めくくりの発言で、この日の議論を踏まえて、こども・子育て支援加速化プランについて、制度の拡充ばかりでなく、制度を安心して活用いただけるよう、社会の意識改革にも取り組んでいきたいと話されるとともに、こども・子育て政策の抜本的な強化に向けて、政府を挙げて、取り組んで参りますと述べられました。

  こども・子育て政策において、教育の果たす役割は重要であることから、今後とも、本会議の構成員として、「こども未来戦略方針」の策定に向けて取り組んで参ります。

▶こども未来戦略会議（第７回）議事次第（内閣官房HP）
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai7/gijisidai.html
▶こども未来戦略会議（首相官邸HP　総理の一日）
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202310/01kodomo.html