永岡大臣が韓国のイ教育部長官と会談

  ９月７日、永岡大臣は日中韓文化大臣会合出席のため訪れている韓国で、イ・ジュホ教育部長官と会談しました。

  永岡大臣は、教育交流の拡大に向けた期待が広がっているとし、教育未来創造会議にて本年４月に取りまとめられた「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ＜J-MIRAI＞（第二次提言）」※や、８月末に発表した教育・研究等に係る国際交流についての政策パッケージ「せかい×まなびのプラン」※などについて紹介しました。
  そして、日韓の留学生交流についても本プランを踏まえてしっかりサポートしていきたいと伝えました。

  イ長官からは、交流拡大の機運が深まる中、特に教育分野は、日韓両国において協力できる分野であり、「せかい×まなびのプラン」に協力したいとしつつ、日韓の教育分野における人的交流の強化策として「日韓教育交流イニシアチブ」などが提案されました。
  また、韓国においても、２０２７年までに、留学生を３０万人まで増やす計画を踏まえて、更なる人的交流の強化に取り組んでいきたいとの意向が示されました。

※「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ＜J-MIRAI＞（第二次提言）」についてはこちら
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/teigen.html（内閣官房HP）
※「せかい×まなびのプラン」についてはこちら
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sekaimanabi/index.html（文科省HP）