第35回国際情報オリンピック日本代表選手等が井出副大臣を表敬訪問

9月6日(水曜日)
教育、科学技術・学術

  9月6日、井出文部科学副大臣は、第35回国際情報オリンピック(開催地:ハンガリー(セゲド))、第17回アジア太平洋情報オリンピック(オンライン開催)、第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック(開催地:スウェーデン(ルンド))の日本代表選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰等を授与しました。

  第35回国際情報オリンピックは87の国・地域から参加した351名のうち、日本からは国内大会(参加者1,720人)により選抜された4名が参加し、全員金メダルを獲得するという優秀な成績を収めました。
  第17回アジア太平洋情報オリンピックは1名が金メダル、5名が銀メダルを獲得、第3回ヨーロッパ女子情報オリンピックは1名が金メダル、3名が銀メダルを獲得し、日本代表選手全員がメダルを獲得しました。

  井出副大臣は「日本の代表に選ばれることだけでも大変なことであり、その上、オリンピックの場で素晴らしい成績を収めたことに敬意を表したい。今後一層のご活躍を期待しています」と選手たちに声をかけました。

  選手たちからは、「世界各国の選手とプログラミング等の話ができ、改めて世界の意識の高さを感じ、非常に刺激を受けた」「二年連続日本代表選手全員が金メダル獲得できたことを誇りに思う」「来年度も国際科学オリンピックに出場できるように頑張りたい」などの大会の感想や今後の目標を話してくれました。

  文部科学省では優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術イノベーションを担う若者を支援します。

国際情報オリンピック・アジア太平洋情報オリンピック・ヨーロッパ女子情報オリンピック
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