永岡大臣が「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」修了式に出席

8月4日(金曜日)
教育・国際

  8月4日、永岡大臣は国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム(以下、SSHP)」修了式に出席しました。

  SSHPは、海外の優秀な高校生を1週間日本に招へいして、大学、高校、研究所などの施設訪問や交流、文化体験の機会を提供することにより、日本の科学技術への関心を高め、グローバルな科学技術の人材として成長を促すことを目的とする交流プログラムです。

  日ASEAN友好50周年記念事業の一環として実施されたこの度のSSHPでは、インドネシア、ラオス、フィリピン、シンガポール、タイからの高校生96名がプログラムの修了を迎えました。

  永岡大臣は特別来賓祝辞で各国駐日大使館のSSHPへの協力に感謝を示すと共に、修了生へ、
「今回得られた新鮮な気づきや関心を持ち帰り大切に育んでください。日本と交流を続けてASEANと日本の懸け橋となっていただく事を期待します。」
と激励しました。

  文部科学省では引き続き日ASEANの関係深化のため、活発な人的交流を様々な場面を通して支援していきます。