永岡大臣が高校総体開会式(北海道)に出席

7月22日(土曜日)
スポーツ

  7月22日、永岡大臣は、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席の下開催された令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体2023」開会式に出席し、祝辞を述べました。

  永岡大臣は式辞で、
「フェアプレーの精神を大切にしながら、これまでの練習の成果を存分に発揮し、はつらつとした試合を展開してください。そして、この大会で得られた貴重な体験を、これからの人生に生かされるよう期待しています」
と激励しました。

  北海道総体2023(夏季大会)は8月21日まで開催され、30競技に約27000人が出場します。(https://www.koukousoutai.com/2023soutai/別ウィンドウで開きます

  また、前日(21日)に、永岡大臣は、スポーツ庁が推進するスタジアム・アリーナ改革※における選定拠点であるES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道/北広島市)を視察しました。

  ES CON FIELD HOKKAIDOは今年3月に開業し、試合がない日も外野エリアに無料で入ることができたり、観戦も可能なサウナ・温泉施設や飲食店街、見学可能なクラフトビール醸造所、子供の遊び施設が付帯施設として整備されていたりと、試合がない日でも楽しめるようなエンターテインメントを備えています。

  施設の管理運営を行う株式会社ファイターズスポーツ&スポーツエンターテイメントの前沢賢取締役や上野正三北広島市長との意見交換では、試合がない平日に5000人、休日には1万人が訪れていることや、若者にも人気の施設となっていることついてお話を伺いました。
  永岡大臣は、試合のない日も含め様々な集客上の工夫がなされた素晴らしいスタジアムだと感想を述べ、今後のさらなる地域活性化やスポーツ産業拡大につながることに期待を示しました。

※スタジアム・アリーナ改革
街なか立地で多機能型の、まちづくりの中心となるスタジアム・アリーナを目指し、政府の未来投資戦略2017(平成29 年6 月9 日閣議決定)において、経済活性化の起爆剤ともなるスタジアム・アリーナを、2025 年 までに20 拠点整備するとしている。

令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 翔び立て若き翼 北海道総体 2023」開会式

ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道/北広島市)視察