「地域とともにある学校づくり推進フォーラム2023茨城」に永岡大臣が参加

7月15日(土曜日)
教育

  7月15日、永岡大臣は「地域とともにある学校づくり推進フォーラム2023茨城」に参加しました。

  フォーラムでは、コミュニティ・スクール※についての行政説明や、有識者による座談会、実践事例の発表が行われ、全国からオンライン参加を含め、1,000名を超える方々が参加しました。

  開会行事の主催者挨拶において、永岡大臣は、先月閣議決定した第4期教育振興基本計画について触れ、その総括的な基本方針として位置づけられている「持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」の実現に向けて、コミュニティ・スクールは重要な役割を果たすものであると語りました。
  そして、コミュニティ・スクールは子供たちや学校、地域を取り巻く様々な課題を解決する上で効果的な制度として、令和の時代においては、もはや欠かすことができないものであると述べました。

  コミュニティ・スクールの導入促進と質的向上に向けて充実したフォーラムとなりました。

  ※「コミュニティ・スクール」とは、保護者や地域の皆さんが参画する学校運営協議会を設置し、地域と学校が連携・協働しながら運営に取り組む学校のことです。学校と地域の皆さんとが、目標やビジョンを共有し、一体となって子供たちを育む、地域とともにある学校づくりが進められています。