大同生命保険株式会社からの全国障害者スポーツ大会に対する協賛金の目録贈呈式

7月12日(水曜日)
スポーツ

  7月12日、永岡大臣は、日本パラスポーツ協会 森和之会長とともに、大同生命保険株式会社 北原睦朗代表取締役社長から、今年10月に鹿児島県で開催される特別全国障害者スポーツ大会※に対する1億円の特別協賛金の目録を贈呈いただきました。

  大同生命保険株式会社には、全国障害者スポーツ大会の前身の全国知的障害者スポーツ大会第1回大会(平成4年)から継続して御支援いただいており、協賛金とともに、多くの職員の方に大会ボランティアとしても御活躍いただいています。

  はじめに、北原社長から、今大会では、ボランティアや大会の応援などに多数の役職員が参加させていただき、人々の障害に対する理解を深める本大会の運営のため、いささかなりともお力になれば幸いですとあいさついいただきました。

  永岡大臣は、東京オリパラ大会や本大会を通じて、スポーツ、特に障害者スポーツへの国民の関心はこれまで以上に高まっている中、日本の障害者スポーツの振興の要ともいえる本大会の開催に、長年にわたり同社の多大なる御支援をいただいていることに、改めて感謝の意を伝えました。

  また、森会長からは、この大会は、障害のある方がスポーツ大会に参加し、スポーツを楽しむことはもちろん、広く国民の障害に対する理解を深め、障害のある方の社会参加を推進することを目的としており、本年も開催県である鹿児島県と協力してすばらしい大会となるよう、全力で取り組みますと述べられました。

  文部科学省では、開催県や日本パラスポーツ協会とともに、大会の安全・安心な開催を実現するとともに、大会を契機とした障害者スポーツの一層の普及・発展とスポーツを通じた共生社会の実現に向けて、より幅広い関係者の皆様とともに取組を進めてまいります。

※令和2年(2020年)に開催される予定であった第20回全国障害者スポーツ大会(鹿児島県)が、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年、特別国民体育大会として鹿児島県で開催されます。
https://kagoshimakokutai2020.jp/taikai/別ウィンドウで開きます

大同生命保険株式会社 北原睦朗代表取締役社長

日本パラスポーツ協会 森和之会長