第79回日本芸術院授賞式

7月3日(月曜日)
文化・芸術

  7月3日、天皇皇后両陛下御臨席の下、第79回日本芸術院授賞式が執り行われ、永岡大臣が出席しました。

  日本芸術院では、卓越した芸術作品と認められるものを制作した者及び芸術の進歩に貢献する顕著な業績があると認められる者に対して、毎年、恩賜賞・日本芸術院賞を授与しています。
  今年は、工芸、詩・文芸評論、能楽、絵画、彫刻、書、小説、詩・国文学、邦楽(地歌箏曲)の分野から9名が受賞されました。

  永岡大臣は祝辞で御祝いの言葉と述べるとともに、優れた文化芸術がその国の魅力を高めることは世界的な共通認識であり、国として振興する必要性が益々高くなっていると話しました。また、受賞された皆様には、それぞれの分野の代表として、今後とも一層御活躍くださることへの期待を伝えました。

令和4年度日本芸術院賞授賞者の決定について(日本芸術院HP)
https://www.geijutuin.go.jp/info/202303000259.html別ウィンドウで開きます

展示室にて受賞者からご説明いただく様子

展示室にて受賞者からご説明いただく様子