高専制度創設60周年 高専機構・東京高専記念植樹式に永岡大臣が出席

6月19日(月曜日)
教育

  6月19日、永岡大臣は、「高専制度創設60周年 国立高等専門学校機構・東京工業高等専門学校記念植樹式」に出席しました。

  永岡大臣は挨拶で、御祝いの言葉とともに、高専は60年の長きにわたり、我が国を牽引する技術者を輩出し、地域社会の人材養成拠点として重要な役割を果たしてこられたと話し、
「文部科学省として、地域に根差し、世界に羽ばたく高専教育実現のため、高専を全力で支援してまいります」
と述べ、高専からさらに有為な人材が多数輩出されることへの期待を伝えました。

  また、学生を代表して機械工学科4年の滝川帆海さんは、
「記念樹に見守ってもらいながら、先輩方が築いてくださった伝統を受け継ぎ、樹木のように力強く成長できるよう頑張りたい」
と挨拶を述べられました。

  式では先見の明の花言葉をもつソヨゴ2本と永続性の花言葉をもつハナミズキ4本の記念樹への土かけも行われました。

祝辞を述べる様子

記念樹「ソヨゴ」への土かけの様子

来賓・学生の集合写真