永岡大臣が東京国立近代美術館を訪れ、サグラダ・ファミリア聖堂彫刻家 外尾悦郎氏に解説いただきながら「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を視察しました

6月12日(月曜日)
文化・芸術

  6月13日、永岡大臣は東京国立近代美術館を訪れ、この日から始まった「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を視察しました。
  この日は、サグラダ・ファミリア聖堂彫刻家であり、先月、永岡大臣から文部科学大臣表彰を授与した外尾悦郎氏も来館されており、外尾氏と同館企画課長鈴木勝雄氏から解説いただきながら展示を見て回りました。
  会場には、外尾氏が制作した9体の天使像の彫刻も展示されています。これらの石膏像は2000年に砂岩で制作された石像に置き換わるまでの1990年から2000年、サグラダ・ファミリア聖堂の「降誕の正面」に実際に設置されていたもので、間近で見られる貴重な機会であり、外尾氏から像についての思いやモデルについてなどお話いただきました。

  外尾氏は、本展覧会がガウディと日本との懸け橋になればとお話されました。
  永岡大臣は、外尾さん御自身が素晴らしい架け橋であり、今後の御活躍も期待しておりますと伝えました。

  「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は東京国立近代美術館で9月10日(日)まで開催されています。
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