第15回日米科学技術協力合同高級委員会に永岡大臣が共同議長として出席

5月16日(火曜日)
科学技術・学術

  5月16日、永岡大臣は日米科学技術協力協定に基づき開催された、日米科学技術協力合同高級委員会(第15回)に日本側の高市内閣府特命担当大臣、米国側のプラバカー大統領府科学技術政策局長とともに共同議長として出席しました。

  今回の合同高級委員会では、これまでの日米の科学技術協力実績を確認するとともに、「データサイエンス・量子・AI」、「気候変動及び関連技術」、バイオテクノロジー・先端医療及びバイオものづくり」といった3つの主要課題について議論が行われました。

  議論ののち、科学技術協力に関する緊密なパートナーシップと協調を継続するという両国のコミットメントが再確認されました。
  国際社会における課題解決において、日米のように、基本的価値観を共有する国同士の連携・協力はますます重要であり、今後も日米科学技術協力を推進してまいります。