アルクライフ持続的開発省大臣(バーレーン)による簗副大臣表敬

5月9日(火曜日)
教育

  5月9日、簗副大臣は、バーレーンのヌール・ビント・アリ・アルクライフ持続的開発省大臣の表敬を受け、「ESD:Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)」について意見交換しました。

  簗副大臣からは、昨年、両国の外交関係樹立50周年にあたり様々な記念イベントが開催され交流が深まっていることに言及するとともに、日本が提唱し、主導している「ESD:Education for Sustainable Development(「持続可能な開発のための教育)」に関心を持たれての来訪に歓迎の意が示されました。

  アルクライフ大臣からは、今回の訪問の受け入れに対する感謝と、教育の観点からの持続的開発の推進、日本とバーレーンの関係強化について、強い意欲が示されました。

  両者は、今回の訪問をきっかけに、持続的開発の分野にとどまらず、両国関係を深めていくことで一致しました。