第1回こども未来戦略会議

4月7日(金曜日)
教育

  4月7日、総理官邸で、第1回こども未来戦略会議が開催され、永岡大臣が出席しました。

  本会議は岸田総理を本部長とし、3月31日に小倉こども政策担当大臣がとりまとめた今後のこども・子育て政策のたたき台※ をもとに、さらに議論を深めていくためのものです。

  たたき台においては、高等教育費の負担軽減、学校給食費の無償化にかかる課題整理、幼児教育・保育の質の向上、公教育の重要性など教育に関する内容が盛り込まれています。

  永岡大臣は、教育費の負担軽減は重要な課題であるとともに、保護者が子供を安心して任せることができるよう、教育行政を着実に進めていく必要があるとし、
「文部科学省としては、こども・子育て政策において教育は極めて重要であると考えており、文部科学大臣として本会議での議論に最大限寄与していきたい」
と述べました。

※ こども・子育て政策の強化について(試案) ~次元の異なる少子化対策の実現に向けて~
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_kyouka/pdf/kyouka_siryou1.pdf 別ウィンドウで開きます
▶こども未来戦略会議(第1回)(内閣官房HP)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai1/gijisidai.html 別ウィンドウで開きます
▶総理の一日「こども未来戦略会議」(首相官邸HP)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202304/07kodomo.html 別ウィンドウで開きます