第95回記念選抜高等学校野球大会が開幕 永岡大臣が開会式に出席

3月18日(土曜日)
スポーツ

  3月18日、第95回記念選抜高等学校野球大会の開会式が開かれ、永岡大臣が出席しました。今年は4年ぶりに出場校の選手全員が場内を一周する形で入場行進が行われました。

  開会式の挨拶で永岡大臣は、
「今大会から、声を出しての応援が可能となり、4年ぶりに選抜大会に声援が戻ってきます。チームメイトや皆さんを支えてこられた御家族、指導者の皆さんなどの声援を力に変えて、この夢の舞台で、思う存分躍動してください。」
と話し、選手たちを激励しました。

  出場選手を代表し宣誓をした高松商業高校の横井主将は、
「私たち高校球児は仲間を信じ、一枚岩となって全身全霊でプレーし、勇気や感動を届けることで、支えてくださるすべての方に恩返しをしたいと思います。この聖地、甲子園で全高校球児が1球に魂を込め、正々堂々戦い抜くことを誓います。」
と、力強く宣誓しました。

  開会式後、1試合目の開始を前に始球式が行われ、永岡大臣が投球しました。

  第95回記念選抜高等学校野球大会「センバツ」は3月31日までの日程で甲子園を舞台に熱戦が繰り広げられます。