永岡大臣が、東京都立光明学園(特別支援学校)を訪問

2月24日(月曜日)
教育

  2月24日、永岡大臣が、肢体不自由部門と病弱部門を持つ特別支援学校である、東京都立光明学園を訪問しました。

  東京都立光明学園は、それぞれの部門が培ってきた教育の専門性を活用し、児童生徒の健康の回復・保持増進を図るとともに、個々の学ぶ力、生きる力を最大限に伸ばし、児童生徒の自立と社会参加を目指している特別支援学校です。

  永岡大臣は、視察において、人工呼吸器を使用している子供が授業を受けている様子や学校における医療的ケアの実践を拝見し、個に応じた細やかな指導の重要性を再認識いたしました。
  また、児童生徒から直接、アートギャラリーの様子や読書活動の取組について説明を受けるなどの交流も行いました。
  視察後は、看護師配置や保護者の付き添いの解消に向けた工夫や、特別支援学校で勤務することのやりがい等について、意見交換を行いました。

  文部科学省としては、本訪問を通じて一人一人の教育的ニーズに応じた学びの場の整備の必要性を改めて認識したところであり、特別支援教育の更なる充実に引き続き努めます。

アートギャラリーの卒業タペストリーについて、生徒から説明を受ける様子

読書活動の取組について、児童から説明を受ける様子