第19回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞 授賞式

  ２月７日、上野の日本学士院で、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、第19回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞 授賞式が行われました。

  日本学術振興会賞と日本学士院学術奨励賞は、優れた若手研究者を支援・顕彰し、その研究を奨励することを目的として、平成16年度に創設され、毎年、学術上特に優れた成果を挙げた若手研究者に授賞しています。
  今年は、日本学術振興会賞に25名、日本学士院学術奨励賞に６名の優れた研究業績を挙げられた若手研究者の方々が受賞されました。

  井出副大臣は祝辞で、
「受賞された皆様の御研鑽並びにそれを支えてこられた御家族や 所属機関の方々など、関係する皆様に 心から敬意を表します。
  文部科学省といたしましても、先般の総合経済対策に盛り込まれました若手研究者が行う　自由で挑戦的な研究や、国際的な研究ネットワーク構築に対する支援の強化などを始めとする、学術研究の振興に一層取り組んでまいる所存です。」
と述べました。

※日本学術振興会賞の詳細はこちら
https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/index.html
※日本学士院学術奨励賞の詳細はこちら
https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2023/011201.html