井出副大臣が、第10回大学研究力強化委員会に出席

2月6日(月曜日)
科学技術・学術

  2月6日、第11期科学技術・学術審議会(~2月14日)の最終回となる、科学技術・学術審議会 大学研究力強化委員会を開催しました。

  井出副大臣は、冒頭の挨拶において、令和3年10月に設置されて以来、10回にわたって御尽力いただいた委員の皆様に感謝の意を述べた上で、多様な研究大学群の形成や、研究者が自由に研究できる環境の整備に文部科学省として取り組んでいきたいと述べました。

  本委員会では、大学の研究力強化に向けた取組として、昨年末に公募を開始した国際卓越研究大学の制度設計や、地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージの改定に係る検討を重ねており、今回も幅広い観点から活発な議論が行われました。

  文部科学省では、本委員会での議論も踏まえ、日本全体の研究力を牽引する研究大学群の形成に向けて、必要な施策を着実に進めていくとともに、各大学がそれぞれのビジョンの下、適切な研究マネジメント体制を構築し、研究環境を持続的に向上できるよう、必要な仕組みなども検討してまいります。

■科学技術・学術審議会 大学研究力強化委員会(第 10 回)配布資料等はこちら(文科省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu32/siryo/000017833_00009.html