自由で挑戦的な研究を最長10年間支援する「創発的研究支援事業」263名を新たに採択

1月27日(金曜日)
科学技術・学術

  文部科学省は、若手を中心とした多様な研究者による自由で挑戦的な研究を、研究に専念できる環境を確保しつつ最長10年間にわたって支援する「創発的研究支援事業」を進めています。

  本日(27日)、永岡大臣から、当該事業で3回目となる今年度の公募の結果として、国内外の大学等から応募のあった2,700名以上の研究者から新たに263名が採択されたことを発表しました。

  永岡大臣は、今回採択された研究者に対して、
「御自身の研究構想に思う存分挑戦していただきたい」
と期待を述べました。
  また、文部科学省としても、研究者の声を踏まえつつ、本事業の一層の充実を図っていくと伝えるとともに、引き続き予定されている次回の公募に対しても、是非、多くの優れた研究者の皆様に積極的に応募頂きたいと期待を述べました。

※創発的研究支援事業ホームページ(JST)
https://www.jst.go.jp/souhatsu/ 別ウィンドウで開きます

※創発的研究支援事業における2022年度新規研究課題の決定について(JST)
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1595/index.html 別ウィンドウで開きます