永岡大臣が岐阜工業高等専門学校と岐阜市立草潤中学校を視察

1月19日(木曜日)
教育

  1月19日、永岡大臣は、岐阜県本巣市の岐阜工業高等専門学校と岐阜市の(そう)(じゅん)中学校を視察するとともに、関係者の皆様と意見交換しました。

  岐阜工業高等専門学校では、授業や実習現場を視察するとともに、学生と意見交換を行いました。高専生が大変生き生きと実践的な学びに取り組んでいることから、高専が社会から高く評価されている理由をあらためて感じることが出来ました。

  次に、昨年度、東海地区初の公立の不登校特例校として開校した、岐阜市立(そう)(じゅん)中学校を視察しました。草潤中学校では、「学校らしくない学校」をコンセプトとした生徒主体の学校づくりについて、柴橋正直岐阜市長や学校関係者からお話を伺うとともに、在校生との意見交換を通して、不登校特例校の利点や誰もが安心して通える学校づくりを進めることの重要性について改めて認識しました。

  文部科学省では、今回の視察を通じて得られた知見等を踏まえ、引き続き、関連施策の充実に積極的に取り組んでまいります。

岐阜高専で高専生たちが自分で建物設計を考え、図面化する授業を視察する様子

岐阜高専テクノセンターで実習を視察する様子

草潤中学校にて井上校長(左)から説明を受ける永岡大臣(真ん中)と柴橋岐阜市長(右)の様子

草潤中学校にて明るい雰囲気の図書室で説明を受ける様子