令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰式

1月17日(火曜日)
教育

  文部科学省では、平成18年度から、学校教育における教育実践等に顕著な成果を上げた教職員及び教職員組織を対象に、その功績を広く周知することにより、教職員の意欲及び資質能力の向上に資することを目的として、文部科学大臣表彰を行っています。
  今年度は、799名の教職員及び54の教職員組織の皆様が受賞されました。

  1月17日には、令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰式を実施いたしました。表彰式は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた上で、対面とオンラインのハイブリット形式で行いました。

  式では、永岡大臣から代表者に対して表彰状の授与を行いました。
  永岡大臣は挨拶で、教育は国の礎、まさに国家百年の計であり、教師という職業は、子供たちの人生に多大な影響を与えうる尊い職業であると話し、
「今後も、誇りを胸に、児童生徒のみならず、同僚や若手の先生方に対してよい刺激を与えていただいたり、教職を目指す学生等に対して学校の魅力を伝えていただいたりするなど、是非とも様々な場面で御自身の経験や思いを発信いただければ幸いです」
と述べました。

  被表彰者を代表して、福島県立会津学鳳高等学校の菅家奈未教諭から御挨拶をいただくとともに、文部科学省「日本ユネスコ国内委員会広報大使」に就任されているさかなクンから記念講演をいただき、閉式となりました。
  また、式の後には、永岡大臣と被表彰者代表の4名による懇談会を実施しました。懇談会では、教師のやりがいや面白さ、悩みなどについて、率直な意見交換を行いました。

令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰式の開催について

直井 裕紀 氏(茨城大学教育学部附属小学校)

菅家 奈未 氏(福島県立会津学鳳高等学校)

中村 多克 氏(金沢龍谷高等学校)

佐田 マキ 氏(大村市立玖島中学校)

永岡大臣 挨拶

受賞者代表 挨拶

受賞者代表 挨拶

さかなクン 講演

受賞者代表と大臣との懇談会