1月11日(水曜日)
科学技術・学術
1月11日、永岡大臣は、兵庫県神戸市のポートアイランド内にある研究施設等を視察しました。
視察では、神戸大学と地元企業が共同開発した、国産初の手術支援ロボットシステム「hinotori™」、神戸大学の「国際がん医療・研究センター(ICCRC)」、多くのスタートアップや企業が入居する「クリエイティブラボ神戸」、スーパーコンピュータ「富岳」、神戸大学統合研究拠点「バイオ生産工学研究室」の御説明をいただきながら各施設を回りました。
「hinotori™」では永岡大臣も実際に操作を体験し、初めての操作でも意図した動き(小さな対象物に輪ゴムをはめる)ができたことで、当該システムの技術レベルの高さに驚き、活躍の幅が更に広がることへの期待を伝えました。
「クリエイティブラボ神戸」では、久元喜造神戸市長と産学共同研究の重要性やスタートアップ創出に向けた支援、人材育成の重要性について意見交換も行いました。
文部科学省では、今回の視察を通じて得られたことを踏まえて、引き続き、関連施策の充実に積極的に取り組んでまいります。
手術支援ロボットシステム「hinotori™」を永岡大臣が操作体験
手術支援ロボットシステム「hinotori™」視察
スーパーコンピュータ「富岳」の視察
スーパーコンピュータ「富岳」の視察
神戸大学統合研究拠点「バイオ生産工学研究室」の視察
久元喜造神戸市長らとの意見交換
久元喜造神戸市長らとの意見交換