イベント終了後や活動プログラムの区切り等では、気軽に参加できるパーティーや懇親の場を設定し、会員同士や運営スタッフ、他のクラブの会員等との親睦や交流の場を提供することも大切です。
会員のクラブへの帰属意識や連帯感の醸成のためにも、日常のスポーツ活動を離れて、スキーやキャンプ、お花見や盆踊り大会など、地域の特性を活かした、そして、季節感あふれるイベントやレクリエーションを活動プログラムとして提供することも大切です。
より多くの地域住民のニーズに応えるためには、陶芸や料理、茶道や華道などのような活動プログラムの提供も必要でしょう。文化活動プログラムを含めた幅広い活動プログラムの提供がひいては会員の増加につながるでしょう。
会員でない地域住民の人たちでも気軽に家族で参加できるような、クラブが独自で企画したスポーツフェスティバルを開催することは、クラブの活動の一層の活性化になるだけでなく、クラブの活動を地域住民により理解してもらい、その存在を地域社会で認知してもらうことにもつながるでしょう。
指導者の資質向上のための研修会や、スポーツについての知識や理解を深めたり、クラブつくりの考え方を共有するための会員を対象とした講演会やセミナーを開催することも住民主体のクラブの育成には重要です。
Who | 誰が行うのか |
Why | 目的は何か |
What | 何を行うのか |
Where | 場所はどこで行うのか |
When | いつ行うのか |
Whom | 対象は誰なのか |
How | どのように行うのか |
How much | 予算はいくらなのか |
スポーツ・青少年局スポーツ振興課
-- 登録:平成21年以前 --