高等学校等における多様なICT端末の活用に関する実証研究事業

「高等学校等における多様なICT端末の活用に関する実証研究事業 成果報告会」(3月24日実施)

成果物

事業概要

(1)事業名

 高等学校等における多様なICT端末の活用に関する実証研究事業

(2)事業の趣旨

 技術革新やグローバル化がより一層進展するSociety 5.0時代を迎える現在、教育現場においては、ICTやビッグデータを効果的に活用し、子供たち一人ひとりの力を最大限に引き出し、創造性を育む教育を実現していくことが必要不可欠である。初等中等教育段階では、「GIGAスクール構想」に基づき、小・中学校の1人1台端末の整備や学校の高速大容量の通信ネットワークなどの一体的な整備が各自治体において実施されたところである。
他方、高等学校等において、生徒が所有するICT機器を活用するBYOD(Bring Your Own Device)についても、多様なICT端末の活用における有効な選択肢として検討する必要がある。
そのため、高等学校等における多様なICT端末活用に向けて、個人持ち込み端末を活用する際のネットワーク構成・セキュリティ対策、指導上の課題への対応策、学習における効果的な活用方策等に関する実証研究等を行う。

(3)事業の内容

 高等学校段階の端末整備について、個人端末の持ち込み(BYOD)を含め、多様な実態があることを踏まえ、多様なICT端末を校内ネットワークに接続する際のネットワーク構成・セキュリティ対策のモデル例作成や、多様なICT端末の使用に伴い発生する指導上の課題への対応方策・学習における効果的な活用方策等について実証を行う。

(4)委託先

 兵庫県教育委員会

お問合せ先

初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム

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(初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム)