市町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況等調査

文部科学省では、令和2年度から小学校プログラミング教育が必修となるにあたり、市町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況等を調査し、結果について取りまとめましたので公表いたします。

令和元年度

令和2年度から小学校プログラミング教育が必修となるにあたり、各学校において、令和元年度中に、その円滑な実施に向けて最低限必要と考えられる指導体制の基礎(※)が整えられているかなど、市町村教育委員会における準備状況・予定について把握するために調査を実施。
※教育委員会が設置する各小学校等において、少なくとも1人以上の教員が、実践的な研修を受けたり、授業の実践や模擬授業を実施したりしていることを指す

調査後のフォローアップについて

「令和元年度 市町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況等の調査」で「最低限必要と考えられる指導体制の基礎」が整っていないと考えられる114自治体へ令和2年度のプログラミング教育の授業実施前までの取組状況についてヒアリング等を行い、より詳しい状況を確認。

(参考) これまでの取組状況等

(初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム)