初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業(令和4年度実施)

「初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業 成果報告会」(令和5年3月1日実施)

成果物

まずはSINETのイメージをつかんでいただくため、動画を御覧ください。

事業概要

(1) 事業名

 初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業(令和4年度実施)

(2) 事業の趣旨

 技術革新やグローバル化がより一層進展するSociety 5.0時代を迎える現在、教育現場においては、ICTやビッグデータを効果的に活用し、子供たち一人ひとりの力を最大限に引き出し、創造性を育む教育を実現していくことが必要不可欠である。初等中等教育段階では、「GIGAスクール構想」に基づき、小・中学校の1人1台端末の整備や学校の高速大容量の通信ネットワークなどの一体的な整備が各自治体において実施されたところである。
 超高速の学術情報ネットワークであるSINETは、初等中等教育段階の学校においても、安定した遠隔・オンライン教育の実現やオンラインコンテンツのスムーズな利用、大学・研究機関との交流・連携の強化、データの収集・蓄積・分析など、様々な活用も想定されることから、「成長戦略フォローアップ(令和3年6月)」や「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)(令和元年6月)」等を踏まえ、SINETの初等中等教育機関への開放に向けて、SINETと初等中等教育機関を接続する初等中等教育機関用設備を構築し、それにより多段となるネットワークの接続構成において、自治体単位での一定規模の接続による技術的な実証研究等を行う。

(3) 事業の内容

大規模自治体単位での一定規模の学校数がSINETに接続した場合の高速大容量通信等に関する技術的な検証及び教育的効果の実証研究を行う。

(4) 委託先

東日本電信電話株式会社

お問合せ先

初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム

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(初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチーム)